仏教からみる

第４回目の駅前仏教講座が終了しました。

時代と共に変わっていく、葬儀のかたち。
本来の意味など、興味深い話がきけました。

来月の第４回目の駅前の打ち合わせと、次年度の計画を考える。

これまでの路線どおり、「葬儀」と「原発・震災」問題の
二本立てでいくのか、新たな路線でいくのか。

興味のある分野はたくさんあるが、なかなか実現は難しい。

第三回目の社会問題を考える会が実施されました。
テーマは、自死について。

年間自殺者３万人を超えるこの時代にあって、私たち僧侶が「死にたい」と相談を受けたとき、
または自死により親しい人を失った人と接したとき、どのように対応することが望ましいのか、
あるいはどのようなことをすべきではないか、を伺いました。

講師は、自死をのぞむもの・自死遺族と向き合うことの難しさを指摘したうえで、
話をよく聞かずに否定したり、話をそらしたり自分の考えを押しつけたりせず、
ただ真摯に話しを聞くことがもっとも重要であるとお話されました。

そのうえで内容があまりにも重く、不安を感じた時は、かかえこまず、
当会（自死に向きあう関西僧侶の会）の方へ相談してくださいと示唆もいただきました。

第３回の駅前仏教講座の映像をアップしました。


http://youtu.be/_TDInuCXAmc

第３回目の駅前仏教講座が、無事終了しました。
３．１１から一年半経過した、震災・原発の現状を聞き、
記憶が薄れがちな関西で、貴重な時間でした。