原発問題は電力でもエネルギーの問題でもありません。
被曝の問題です。「いのち」の尊厳の問題です。
原子力発電所には開設以来45万人を超える被曝労働者が従事したと言われています。
そして、福島の原発事故では広範囲にわたり放射能による被曝を余儀なくされています。

 被曝労働者の犠牲の上に成り立っている原発とは何であるのか、
一度事故を起こしてしまえば飛散する放射能に苦しめられなければいけない原発とは何であるのか。
原発の電力によって得られた私たちの豊かな生活が、何を奪うことによって成り立ってきたのか、
そのことを仏教の視点から見つめ直し、問いを共有できることを願いとして講座を開催します。

 是非、ご聴講ください。
2011.11.12 Sat l 駅前講座 l COM(0) TB(0) l top ▲

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